Windows アニメーション カーソル処理の脆弱性

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/935423.mspx
JVNVU#191609: Microsoft Windows アニメーションカーソル ANI ヘッダにおけるスタックバッファオーバーフローの脆弱性
数日前に出たセキュリティ アドバイザリです。
対象は、Windows 2000,XP(64bit版を含む),Server 2003,Vistaだそうです。
この脆弱性が罠サイトへ利用される可能性があります。現在のところ修正パッチは公開されていませんので、回避策を見て対策をすることを推奨します。

既に、該当する脆弱性のExploitは公開されているようです。
http://securitydot.net/xpl/exploits/vulnerabilities/articles/1651/exploit.html
http://www.milw0rm.com/exploits/3617

ちょっとしたお話。

上でも書きましたが、更新頻度がかなり少なかったのは一応メインキャラである騎士のオーラと転生をしていたからです。私はβ1の後期あたり(Irisができた後)にROをプレイし始めて、課金開始と同時にアカウントを作り直しSaraで現在のメインキャラを作り始めました。現在は途中マイグレを経てLisaに居ますが4年と1ヶ月強でようやくオーラへたどり着くぐらい超ローペースなプレイだったりするんですよね。今はLKでLv75になっていますが、装備は相変わらず貧乏くさいです(+4装備やら店売りをそのまま叩いた感じ)

R.O.M776さんで掲載されている過去の告知(2002年ごろ)を見るといろいろ告知があったようですがさっぱり忘れてたりします。過去のスクリーンショットを見てもどうもいまいち思い出せなかったりしますが。当時と比べて変わったところや変わらないところ、良くなったところや悪くなったところなど多々ありますが、今年がjROにとっての分岐点になりそうな気がします。あくまで気ですがね。不正対策やサーバの安定化、クライアントやサーバ周りの改良など問題山積み状態ですがGravity及びGungHoはいつも通りどうするのかよくわからない状態です。GungHoはまだ日本でサービスを展開しオフラインミーティングなどをして、ユーザとの対話があり対話の中で約束された部分は徐々にではありますが実装されているのでまだいい方かなぁとは思います。がGravityは海の向こうに居る企業でかつ、日本のROではあまり姿を見せないので存在感がないんですよねぇ。

私としては不正対策も重要なのですがそれ以前にサーバの安定化と慢性的に起こっているラグの解消なんかを行ってほしいなと。これらはサーバ側で高度な不正対策を行うと現状の高負荷な状態が続いていると思われるROのサーバでは発生しやすくなるので、まずは負荷分散なり負荷を下げる工夫をしてから次のステップへ移ってほしいな。ちゃんとデバッグしろよって言いたい部分もあるけれど、高負荷じゃないと出ないバグもあるので最近発生している接続障害はその部類に入るのかもしれませんが。
あと、クライアント周りの改良もやってもらいたいですね。さすがに今のグラフィックカードを十分に生かすことのできない今のクライアントでは無駄が多すぎってことで……

なんだか、新年初めに言うようなことですが2007年のROは一つの分岐点に立ちそうな気がするので、できたら問題を今後の実装を1年以上遅らせてもいいので解消をすることに注力していただければと思います。まー韓国の方ではバンバン新実装を行っているようですが、日本でそれらを実装したらどうなるか楽しみですね……MAP増やすたびに収容人数が落ちてるのでMMOじゃなくてMOになったりして。

ではまた。

オートキックプログラム

オートキックプログラム導入のお知らせ [jRO公式]
ぼちぼち不正対策が進んでいるようで。
RO開始から今まで導入されなかったのが不思議といえば不思議な気がする。不正ユーザであろうがなかろうがつなぎっぱなしであれば、メンテ等で落とされない限り接続したままでいられる以上、その期間はGungHoにとってはお客様ではないわけで。儲けるならこの辺も当初からしっかり押えると思いますがね。

2007 年 2 月の事前通知

超間隔が空いての更新です。
中の人は4年目(β1からカウントするともっとですが)にしてようやくのオーラと転生に精力を傾けていたので、更新するのをすっかり放置してしまいました。さすがにMicrosoftの月例パッチぐらいは情報を記載しないといけないと思いますので、とりあえず。

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx [Microsoft]

今月の14日にリリースされる、更新プログラムはWindowsが5件、Officeが2件その他が5件です。これらの中には深刻度が緊急のものも含まれていて、再起動を必要とするものがあるようです。

また、Microsoftの製品以外でもトレンドマイクロ社製のウイルス検索エンジンや、Adobe製のAdobe Reader/Acrobatプラグイン脆弱性が見つかっているので早急に最新版への更新を強くお勧めします。

Apple QuickTime RTSP URL Handler / HREFTrack Cross-Zone Scripting vulnerability

セキュリティホール memo
セキュリティホール memo
Apple QuickTimeにもいくつかの脆弱性が存在している模様。
まだ公式なパッチはない(?)
RTSP URL Handler vulnerabilityでは、任意のコードが実行できるようで、罠サイトへ利用が可能と思われます。

Adobe Reader / Acrobat

セキュリティホール memo
Adobe Reader / Acrobatにもいくつかの脆弱性が発見され修正されたバージョンが公開されています。
脆弱性のあるバージョンを使用している場合には早急に更新をしましょう。